語学も恋愛も赤点
平安時代については、
藤原氏の人物は、
本当に藤原道長と頼道しか知らないし
紫式部や清少納言は歴史ではなくて、
私の苦手な古典でしょ??
源氏物語も枕草子も
高校の古典の授業で習った??
記憶もほとんどなく、
なんとも、歴史好き、大河好きとしては、
恥ずかしい限りなのです。
高校の古典の先生が
「古典は、男と女の愛の歌だから
私はすきなんです・・・・」
と言ってたのを思い出しました。
女の子と付き合ったこともない
モテない高校生の私には、
男と女の愛の歌なんか、
まったく理解できないし、
興味もないのでした。
だから、古典文章を読んでも
いつも本当に日本語なのか?と
思うぐらいに、
何を読んでも意味が分からず、
ほぼ苦手な英語と
同じレベルで理解できない状況でした。
語学ダメダメの私からすると、
源氏物語でも枕草子でも、
日本語の文字の羅列にしか見えず、
男女の愛を理解するなんて
至難の業でありまして、
高校生の当時の私は、
語学も恋愛も赤点のレベルでした。
今は、幸いにも源氏物語の作者である
紫式部が大河ドラマになっているので、
「光る君に」を見ていると、さすがに
赤点の古典の実力が上がることはないですが、
少しだけでも苦手な古典を克服する
チャンスではないか?と思っています。
自分がダメダメを認めることって、
なかなか抵抗がありますよね。
でもダメダメをカミングアウトすることの
メリットもあるように思います。
自分のプライドが高くて、
どうしても自分の弱さをみせられない人・・・・
いますよね。
外から見ていて、大変そうに見えるんです。
いつも、完璧、絶対に間違わない、
尊敬に値するでしょ!って
感じで振舞っておられますが、
このような人になかなか人望が
集まらないですよね。
特に上司がこんな人だと
めんどくさくてありゃしない。
部下が気を使って、
上司のプライドを壊さないように
気を使うなんてこともあります。
ダメダメがいいとは言えませんが、
ダメダメをオープンにできることは、
意外と他の人から器の大きな人と
見られることもありますよ。