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定年起業を歴史に学ぶ⑪普通の人間ならば耐えられない・・・

瀬名と信康を・・・

 

「どうする家康」もとうとう、

この時がきてしまいました。

戦国の時代だからと言って、

妻と子供を自ら死に

追いやらなくてはならないこと・・・

普通の人間ならば耐えられない・・・

 

信長からの命令で背けなかったから

武田と内通していたから

家康と信康が不仲だったから

 

真相ははっきりしていませんが、

家康の気持ちを察するに余りあります。

家康はこの事件の後、

正妻を取っていません。

あえて正妻を取らなかったと

いうことでしょう。

 

また、家康は、

「信康が生きていれば・・・」

と話したと言われています。

例えば、関ヶ原の時に、

秀忠が大遅刻して、

関ヶ原に間に合わなかったという

大失態を演じましたが、

その時は、「信康が生きていれば・・・」

と思ったことでしょう。

 

戦国の世は、戦の日々の中で、

家族も一蓮托生です。

妻や子供、親が巻き込まれることも

多々あります。

本当にこの時代に生まれなくて

よかったと思います。

 

私は、大河ドラマを、

現在の私たちビジネスパーソンは、

戦国の偉人に比べれば、

なんと恵まれているんだと

思って観ています。

命までは取られることはないんで

大丈夫と思って見ています。

命がかかった戦いをしていた

偉人の皆様には頭が下がります。

特に家康は、

妻と子を自ら成敗しなければ

ならないなんて、

本当に耐えられない・・・。

今回は書いていても

心が晴れませんのでこの辺で・・・。

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ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント