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定年後は一人社長で1,000万円稼ぐ⑲鎌倉殿の13人の主人公知ってる?

伊豆の田舎で小さな豪族でしかない、

北条家の次男として、

何の野望もなく、平凡に年貢の米の管理をすることを

生業にしたいと思っていた青年、

それが「鎌倉殿の13人」の主人公北条義時。

 

こんにちは

定年起業コンサルタントのtomoshinオフィスです。

 

北条義時って、今回「鎌倉殿の13人」に

取り上げられなければ、

私はずーっと知らなかったと思います。

綺羅星のような歴史の偉人の中では、

圧倒的に地味、というか、

まったく知られていないといった方が

いいかもしれません。

 

日本史の授業で、

北条家で習ったのは、

1代執権北条時政、

頼朝の妻となった北条政子

御成敗式目を制定した北条泰時、

元寇から日本を守り抜いた英雄北条時宗

の四人ぐらいで、

恥ずかしながら

私は北条義時の名前を知りませんでした。

 

それが、今年の大河の主役に抜擢されたのには、

大きな理由があるんだなあというのが、

毎週「鎌倉殿の13人」を欠かさず見ている私には

よくわかりました。

 

逆に、大河は、戦国と幕末の交互、たまに源平、

それも源平の中で、

源氏でもない北条

それも2代執権、誰も知らない・・・・・

そんな中で、今年の大河は北条義時にしようと

決めた人に拍手を送りたい。

 

本当はやりたくなかったのに・・・

何の野望もなく、

平凡に暮らしたいと切望していた

田舎豪族の次男坊が

最終的には、承久の乱で朝廷に弓を弾き、

後鳥羽上皇を島流しにした極悪人になり、

北条執権家を盤石にした大人物になってしまった物語。

 

主演の小栗旬さんの変貌もさすがの演技です。

北条時政が、源頼朝をかくまったところから、

義時の人生が大きく変わり始めます。

 

若いころの義時は、頼朝からの理不尽な命令に怒り、

悲しみながら実行してゆく本当にいい人。

頼朝が亡くなり、2代源頼家、3代実朝に仕えながら、

若い鎌倉殿を支える中で、

鎌倉を守るという大義名分の中で、

ダークな義時が形成されてゆきます。

 

小栗旬さんの初めの頃と終盤の顔つきが

あまりに違うのも、この大河で大きな話題になりました

 

環境がダークな義時を形成した

物語の途中で、何度か、大きな事件が終了後

「これで、伊豆に返らせてもらいます」

と姉の北条政子に話をします。

本当にやめたかったのかもしれません。

 

しかし、政子に一緒にやって欲しいと懇願されて、

今まで通り鎌倉幕府の中枢で采配を振るうことになります。

 

義時が本気になるのは

このように、義時が本気になる・・・・。

周りの環境から、だんだん本気になってくる・・・。

好むと好まざるとに関わらず、

北条義時は、第2代執権、

鎌倉幕府の事実上のトップに上り詰めました。

全くの無欲な男が、トップに上り詰めました。

その過程は、苛烈な、過酷な修羅の道でありました。

 

本人にとって執権になって、武士の頂に立つのと、

伊豆の片田舎で年貢米を管理して

平凡に過ごした方がよかったのか・・・・。

それは、北条義時本人しかわからないことです。

 

北条義時から学べることとして

「環境が変わると自分も変われる」

今の自分の環境が嫌でしょうがない、

今の環境では、先が見えない、

今の環境を変えたい

と思っている方、

今の環境が変わって来て、どうしても

自分も変わらなければならない方、

今回の北条義時の生き様は参考になるのではないでしょうか。

 

環境が変わることで、自分も変われる。

歴史の偉人の生き様が、私たちの役に立つこともあるかもしれません。

 

そして、目指すは、

定年後は一人社長で、現在の年収を超える!!

年収1,000万円を稼ぐ!!

今後もブログ発信をしてゆきます。お気軽に下記お問い合わせから、ご意見を聞かせていただけましたら、幸いです。

これからもよろしくお願いします。

ABOUT ME
ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント