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起業するにはマーケティング⑨話が得意!は営業にはマイナス?

話が得意!は営業にはマイナス?

口八丁手八丁という言葉があります。

「口八丁手八丁(くちはっちょうてはっちょう)」

の意味は「話すことも何かをすることも達者なこと」です。

ただし、褒め言葉ではないですよね。

 

話し好きの人は、

自分のことを話したい、

自分の商品のアピールをしたい。

どれだけ良いものか、

どれだけお客さんにメリットがあるかを、

なるべく早く、なるべく多く話をして、

わかってもらうことが、

営業実績を上げることだと思っている。

 

お客さんは、

家に来た営業マンを

考えればわかるように、

例えば外壁を修理しませんか?

と家に来た営業マン・・・

話聞きたくないですよね。

喋ればしゃべるほど、

早く帰ってくれと言いたいですよね。

 

お客さんの気持ちは、

お客さんになることが

ある自分自身はよくわかります。

その気持ちで営業するとなると、

お客様の困っていること、

要望、望みを聞き出すこと。

究極言えば、お客様にどれだけ

喋らせるか・・・となります。

お客様が、気持ちよく、

本音を喋らせる営業マンが、

最も優れた営業マンです。

 

そのために、

ターゲットのお客様のリサーチをして、

その人の人となり、

家族構成、学歴、勤めている会社、

趣味、好き嫌い・・・・

面談の前にターゲットの

お客様の情報がわかっていれば、

話の組み立てを考える材料となります。

 

このような情報収集が

出来ていなのであれば、

ターゲットのお客様の

基本情報をまず、聞き出して、

その人の人となりをつかんで、

最終的に商品販売に

つなげてゆくことが、

営業の王道だと思います。

 

営業のエキスパートの

読者の皆様もそう思いませんか?

ABOUT ME
ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント