定年後の選択肢をもう一度考えてみましょう。
- 完全リタイアして、趣味やボランティア
- 現在の会社に再雇用する
- 転職する
- 起業する
こんにちは
定年起業コンサルタントのtomoshinオフィスです。
定年後の選択肢を考察してみた
1.完全リタイアして、趣味やボランティア
この選択肢が出来る人は、いいですよね。
うらやましい。なんにも言うことはありません。
ゴルフでも釣りでも世界旅行でも思う存分
やっていただければよいですので、
これ以上読む必要はないですよね、
と言いたいのですが・・・・。
でも、趣味三昧は、何か月かすると
飽きてしまいます。
嫌な上司でもいないよりはまし・・・
って意見もありますよね。
やはり、定年後も社会と
繋がっていることが、
特に男性は必要です。
この社会と繋がっているということは、
お金を少額でもいいから稼ぐ行為になります。
お金を稼ぐということは、
自分の行為が世の中の
役に立っている証明なのです。
だから、少額でもいいから
お金を稼ぐことをすべきなんです。
2,現在の会社に再雇用される
この選択肢をする人が圧倒的に
多いのではないでしょうか。
メリット、デメリットを
考えてみましょう。
●メリット
①今まで務めてきた会社に
そのまま務めることが出来るので、
環境の変化が少ない。
②仕事もそのままの場合も多く、
今、流行りのリスキリングの必要性が少ない。
●デメリット
①定年前に比べて給料が格段に下がる。
再雇用ということで、
今までの部下や同僚に使われることになる
今までと同じに近い業務をすることになり、
今の業務が好きであればよいが、
そうでなければ、
今までと同じ人間関係。
人間関係が良好ならば、大きな変化もなく、
社会ともつながることになりますので、
ストレスも少なく良い選択肢だと思います。
ただ給料を除いては・・・。
どの会社も、
再雇用の人に現役ほどの給料は
出しませんよね。
70%程度であれば、ものすごく恵まれている。
半額、1/3なんてこともざらにあります。
いやなら再雇用しなくてもいいですから・・・
というのが企業の本音です。
企業は65歳まで希望すれば、
再雇用しなければならないので、
このような扱いとなります。
仕方ないですよね。
お金に困ってなくて、
社会と繋がっていたいがためだけの
再雇用の方なら最高です。
いうことありません。
でも、そんな人はほぼいません。
3.転職する
よい選択だと思いませんか?
自分には、
定年まで勤めあげたスキルがある。
例えばですが、
オレは、経理のスペシャリスト・・・
経理はやることは同じなので、
就職はあるだろう。
そうでしょうか。
経理を熟知して定年する人は、
大勢います。
経理のポストは、
各企業でも金庫番的に
信頼のおける人が長きに渡って
在籍することが多いポジションです。
また、ポジションに空きが
出来たとしても、
メインバンクから出向、転籍で
来てもらって、
銀行とのパイプをつないでおく
ということもあります。
経理という職種は、
例えばの例ですが、
60歳過ぎた人の転職は、
コネでもないと今までの
スキルがどんなに長けていようと、
転職する求人が圧倒的に少なく、
非常に難しい世界です。
そして
4.起業する
ですが、次回の報告とさせてください。
そして、目指すは、
定年後は一人社長で、現在の年収を超える!!
年収1,000万円を稼ぐ!!
今後もブログ発信をしてゆきます。お気軽に下記お問い合わせから、ご意見を聞かせていただけましたら、幸いです。
これからもよろしくお願いします。