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定年後は一人社長で1,000万円稼ぐ㉘ウルトラマンの妻の思い

ウルトラマンの妻の思い・・・

前回に続き黒川伊保子さんの著書からです。

今度は、「定年夫婦のトリセツ」

いよいよ身につまされる内容です。

 

こんにちは

定年起業コンサルタントのtomoshinオフィスです。

 

その中で

「ウルトラマンの妻になったことを想像してみて」

という一説があります。

ここのお話がすごく面白いんです。

「定年夫婦のトリセツ」のおわりに

も書かれてある内容です。

 

「仕事と私、どっちが大事?」

と若き妻から、こんな言葉が出てきたことがあるか?

ということです。

定年近くの妻からはまずは無いのですが・・・。

 

仕事と私、どっちが大事?

そもそもこの質問の意味を

男性は誤解しているとのことです。

物理的に放っておいたから、家族サービスをしなかったから、

こんな文句が出た、と思っている。クレームをつけられたと

思っているとのことです。

 

でも、妻の方は、そうではなくて、

「相手の人生から締め出された感じがして」

このセリフをはいたとのことです。

 

ウルトラマンの妻の思い

ここから出てくるのが

ウルトラマンの妻です。

 

ウルトラマンである。

何万光年も向こうの

知らない生物の命を救いに、

命がけで出かけてしまうのだ、

この夫は。

 

妻としては、わけがわからないが、

それがあなたの使命と言うのなら、

行ってらっしゃいと送り出す。

 

しかし、ウルトラマンは英雄なので、

たまに帰ってきても、

愚痴を言わない。

黙ってご飯を食べて、また出かけてしまう。

これがいけないのである。

 

ウルトラマンは、愚痴を言うべきなのだ。

「今日、ゼットンにここ焼かれて熱かった」

と甘える。

すると妻は、

「ウルちゃん、かわいそう。フウフウしてあげるね」

なんて言って、相手の人生に参加できる。

逆に言えば、愚痴を言わない英雄夫は、

妻を人生から締め出してしまうのだ。

 

あなたは、ウルトラマン夫?

みなさんウルトラマンになってませんか?

会社の事を家で愚痴るなんて・・・

ちょと男として女々しい・・・

とか思いますよね。

 

わたしもウルトラマン夫です。

よっぽど

「ゼットンが強すぎて死ぬかもしれない」

とか、重要なことは言いますが、

「バルタン星人を八つ裂き光輪で、真っ二つにした」

とかのレベルだと、

家では話してないと思います。

 

俺たちはバブル戦士

我々バブル世代は、

「♫24時間戦えますか?ビジネスマーン、

ビジネスマン、ジャパニーズビジネスマーン」

これが我々の軍歌で、

なかなか家に帰らず、

ウルトラマンのように地球で戦ってましたよね。

 

ウルトラマン夫がよくないと

いまさら言われても・・・・

と思いませんか?

 

でも、我々は、

ジャパニーズビジネスマーンでなく、

定年起業ビジネスマーンです。

ですから、今からでも、

ウルトラマン夫から

変身してみませんか。

定年起業ビジネスマーンには、

妻の理解が大事です。

 

本当にウルトラマンに妻がいたら、ウ

ルトラマンも妻との関係も大

変なのかもしれないですね。

 

そして、目指すは、

定年後は一人社長で、現在の年収を超える!!

年収1,000万円を稼ぐ!!

今後もブログ発信をしてゆきます。お気軽に下記お問い合わせから、ご意見を聞かせていただけましたら、幸いです。

これからもよろしくお願いします。

ABOUT ME
ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント