Uncategorized

定年起業を歴史に学ぶ㊺陰陽師は平安のコンサルタント

陰陽師は平安のコンサルタント

 

「光る君へ」のドラマの中で

ゲームチェンジャーとして暗躍するのが、

ユースケ・サンタマリアさんが

演ずる安倍晴明です。

なんか怪しい!?って思うのは私だけ?

じゃないですよね~。

怪しいキャラを演じれば

ユースケ・サンタマリアさんの

右に出る人はいないのではないでしょうか。

 

当時の天皇をいただく

藤原氏を中心とした平安貴族の政権において、

この陰陽師はどのような人

だったのでしょうか。

現代でも安倍晴明を主人公として

映画がヒットしていますが、

この映画では、安倍晴明が超能力を使い、

悪を滅ぼすという内容で、

人気がありまして、この当時人々は、

霊的な事が信じられていた時代ですので、

安倍晴明超能力を持った

スーパーマン的な存在だったのでしょう。

安部晴明は、人々に奇跡を見せて驚かせて、

畏敬の念を持たせたことによって、

天皇や藤原氏のような貴族も安部晴明

の力を認めて、恐れたのでしょう。

 

「光る君へ」を見ていると、

天皇や藤原氏が安倍晴明の意見を聞いて、

政策を実行するように描かれています。

このことは、現代において

コンサルタントの役割を担っているのです。

安部晴明は平安のコンサルタントであると

言えるのではないでしょうか。

 

さすがに現代のコンサルタントは、

奇跡を起こすことはできませんが、

クライアントの望む方向性を指し示し、

行動を促すことを行っております。

やり方こそ違えども、

安倍晴明と同じようなことをやっているのです。

 

だから、コンサルタントって怪しいんですね?

って口の悪い人は言いそうですが、

少なくとも私の知っている

コンサルタントは私も含めて、

まじめでクライアントファーストの方ばかりです。

安部晴明ばりに、奇跡を起こせる人は知りません。

ABOUT ME
ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント