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定年後は一人社長で1,000万円稼ぐ㉞役者として売れるマインドは大いに参考になる

「どうする家康」で、家康の第一の家臣

石川和正役の松重豊さん・・・。

「孤独のグルメ」の主人公の

井の頭五郎役と言った方が

わかる人も多いかもしれません。

 

こんにちは

定年起業コンサルタントのtomoshinオフィスです。

 

松重豊さん、私の大好きな役者さんです。

最近引っ張りだこという印象ですが、

役者を辞めた時期があるそうです。

 

松重豊: 僕は25歳の頃、

一度役者の仕事を辞めたことがあります。

大学を卒業し、学生演劇から

アングラ演劇の世界に入って

小劇場で役者をやっていたのですが、

お金を稼ぐという経済面と、

自分のやりたいことのバランスが取れず、

このまま役者を続けてもしょうがないな

と思ってしまったんです。

それで完全に役者から足を洗い、

建設会社の正社員として就職し、

現場で労働者として1年半働きました。

そんな時に、役者として求められた

どんな役でも確実に演じてお金をもらう

“職業俳優”であれば、

今の日雇いのような仕事よりも

稼げるかもしれないと考えたんです。

結局お金を稼ぐ手段として

役者を選んだのかと、

みんなガッカリすると思いますが、

これが現実ですね(笑)。

 

必要とされているマーケットを考える

大事なのは経済活動です。

家族にひもじい思いをさせていては、

「自分の夢」や「理想」を

語る資格もないだろうと

考えていたので、その頃は

ひたすらにお金を稼ぐための

“経済活動”として

役者の仕事をしていました。

だから、漠然とした考えで

役者をやるのではなく、

具体的に“松重豊”という役者を

必要とするマーケットを考えて、

そこで求められるような

役者にならなくてはいけないと

冷静に考えていたと思います。

実際にやってみると、

自分には求められる役を

こなすほうが向いていて、

30代半ばには

役者の仕事だけで

食べていけるようになりましたね。

 

役者として売れようとするマインドは起業家マインドと同じ

松重さんの言う

『具体的に“松重豊”という役者を

必要とするマーケットを考えて・・・』

ここが、我々起業家のマインドと

全く同じところです。

役者として松重さんは、自分が必要に

されるところを真剣に考えて、自分の存在を

確実にビジネスにしてゆきました。

 

我々も、自分が何が得意で、何に適しているか

誰をターゲットにすれば、喜んでもらえて、

ビジネスとして成功するのかを真剣に考える

必要があります。

 

松重さんの演技は、このような努力で培われた

のですね。

私たちも起業家としての役柄を自信を持って

演じたいものです。

 

そして、目指すは、

定年後は一人社長で、現在の年収を超える!!

年収1,000万円を稼ぐ!!

今後もブログ発信をしてゆきます。お気軽に下記お問い合わせから、ご意見を聞かせていただけましたら、幸いです。

これからもよろしくお願いします。

 

ABOUT ME
ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント