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定年後は一人社長で1,000万円稼ぐ㉚家康は弱小スタートアップ企業の社長

いよいよはじまりました、「どうする家康」。

今までの大河と違うペーストですね。

主人公が、ダメ男であること・・・・。

それが、偉大な神君家康であること。

 

こんにちは

定年起業コンサルタントのtomoshinオフィスです。

 

「どーすりゃーいーんじゃー」

といきなりわめきだす、ダメダメぶり。

大河の主人公とは、

幼き頃より秀でていて、

さすがにご立派!!って感じの物語が

ほとんどですが、

ダメ男を前面に出してくる

今回の脚本は一味違いますね。

それも、ジャニーズの

トレンディー俳優の松潤に

ダメ男を演じさせるのも、

さすが大河です。

 

家康は弱小スタートアップ企業の社長

まだ名前も松平元康で松平姓、

弱小三河の国守であった元康。

弱小企業をスタートアップした?

スタートアップする気もなかったのに、

スタートアップしてしまった、

社長にみえませんか?

 

戦国大名を企業になぞらえてみた

 

戦国時代は、群雄割拠で、

日々競争を繰り返す企業活動に

見立てるとわかりやすいのです。

私は、経営者をしている時から、

戦国大名を企業経営者としてみる

癖がありまして、

失敗すれば命の無い

戦国大名に比べれば、

まだ企業経営者は、

命までは取られないし・・・・

と思いながらも、

とても感情移入して

思いを込めて

大河ドラマを観ていました。

 

松平株式会社は、

老舗大企業の

今川株式会社の子会社として、

規模もこれ以上大きくはならないし、

めちゃくちゃ儲かることもないが、

老舗今川株式会社の傘下に

いれば少し安心・・・・

って感じの会社。

元康社長としては、

スタートアップした弱小企業であるが、

「これからも、今川株式会社についていけば、

なんとかなるんじゃね?」と、

まだ安易に考えていたのでは

ないでしょうか。

 

老舗大企業の今川株式会社も

コンペチターが色々いる中で、

近場のコンペチターとして、

非常にやっかいなコンペチターが

2社いました。

それが、甲斐の武田株式会社、

そして、尾張の織田株式会社。

 

この2社は、どちらも嫌らしい、

決して油断できない会社でした。

 

武田と織田は?

まずは、武田株式会社。

こちらも今川株式会社同様、

伝統がある老舗大企業であり、

信玄社長の代に急成長してきました。

信玄社長のカリスマ性に加え、

従業員の結束が固く、

重役から平社員まで統率の取れた、

No1の強さを誇る会社で、

実力は最強と言われていました。

ただ地域性に少し問題がありました。

海に面していない

山国が領域であることと、

中心地の京に遠く、

京に出てゆくには、

今川株式会社の領域を通って

出てゆく必要がありました。

よって、当面今川株式会社と

武田株式会社は仲よくしようという

同盟関係を結んでいました。

 

そして、織田株式会社

こちらは、

新興ベンチャー企業で急成長。

ぽっと出で消えるかと思いきや、

織田株式会社内の権力闘争に

勝ち残った信長社長の辣腕で

急成長してきた会社。

伝統や規模は、

今川株式会社や武田株式会社に

遠く及びませんが、

織田社長の

強烈なパーソナリティーからくる、

大いにブラックな企業体質ながら

非常に結束しており、

小粒ながら

何をしでかすかわからないという

恐れを抱かせる強烈な存在感の

会社でした。

 

今川株式会社、

武田株式会社、

織田株式会社、

松平株式会社

(のちに徳川株式会社に改名)。

私たちは歴史を知っています。

最後に残ったのは、

弱小で今にも消えそうな

スタートアップ企業の

松平株式会社です。

私たち定年起業も

弱小のスタートアップ企業から

始まります。

歴史から学ぶと、最後に勝ち残るのは、

私たちのような弱小スタートアップ企業

であると言えるかもしれません。

 

そして、目指すは、

定年後は一人社長で、現在の年収を超える!!

年収1,000万円を稼ぐ!!

今後もブログ発信をしてゆきます。お気軽に下記お問い合わせから、ご意見を聞かせていただけましたら、幸いです。

これからもよろしくお願いします。

ABOUT ME
ナレッジコンサルティング
プロフィール 🔶大学卒業後、東証一部上場企業に就職。その後親族の経営している会社に入社。33歳の時、取締役としてその会社の倒産を経験。同族企業としての弱点が招いた倒産であったと自覚する。倒産後の従業員救済のために新会社を設立し、再度、今までの顧客からの継続受注を勝ち取ることに成功し、多くの従業員の雇用を確保できることとなった。その後サラリーマンに転職し、中堅企業の会社役員となり、経営企画及び営業を管掌する取締役として、48億円の売り上げを250億円の売り上げまで拡大させた。 ●新規開拓営業代行のための経営コンサルタント ●同族企業の社長継承のための経営コンサルタント ●経営者の寄り添い、指針になる経営コンサルタント ●新入社員のコストで導入できる社外取締役 ●定年起業コンサルタント