嫌だった営業・・・
ひとりでお客さんに
アポイントを取って、
訪問して商談する。
やってみると、
お客さんは会ってくれるんです。
そのとき、あれ、
「ふぞろいの林檎たち」と
違うと思いました。
なぜか?それは、
当たり前ですよね
それは、会社の看板があるからです。
たとえ新入社員であろうとなかろうと、
会社の看板は絶大です。
私の勤めていた会社は、
だれしも聞いたことのある会社ですから、
なおさらでしょうか。
この会社の名刺で挨拶すると、
邪険に扱われないし、
もちろん怒られたりもしない。
我社の看板すごいなと思いました。
そして、何度か足を運んでいると、
少しづつお客さんの担当の方と
話が出来るようになり、
田舎から出て来た新入社員
という話をしてゆくと、
いろいろと東京の話を聞かせてくれて、
だんだん可愛がってくれるように
なってきました。
今まで恐れていた
邪険にされて怒られる営業ではなく、
話が出来て可愛がられる
営業に感覚が変わってきました。
営業をされている方は、
おわかりと思いますが、
営業というお客様相手の商売は、
心の持ちよう一つ、
考え方ひとつ、
メンタル人つで、
どうにでもなります。
邪険にされて、
怒られると思えば、
そうなりますし、
話が出来て可愛がられると
思えばそうなります。
なーんだ、そんなこと?
って思いますよね。
そんなことなんです。
皆さんの中にも、
やぱりお客さんと対すると
苦手意識があるという方も
多くいらっしゃると思います。
でも身も蓋もない話ですが、
考え方ひとつなんです。